尾張旭市のお客様より、テスラ モデルSの前後ドライブレコーダー取付のご依頼をいただきました。
新車時にセルスターのレーダーと連動するフロントのみドラレコを取り付けをしました。
今回はお客様より「前後とさらに、駐車監視モードがついているドラレコにしたい」とのご要望。
テスラはプッシュスタートのオン、オフは無くドアを開けたら、起動します。オフも無いので、何も押さずに車から降りてロックをするとオフになります。
なので、作業中はずっと起動していて、へたにカプラーを外すとチェックランプが付きそうでヒヤヒヤもんでした。
このドラレコは常時電源から電源をひっぱっていて、自動で「ドライブモード」「駐車モード」と切り替わります。
ドライブモードでは、どのドラレコでも一緒で常時録画ですが、駐車モードでは人が車の前を通ると、イベント録画で残ります。
ドラレコの写真ですが、後ろ側が鮮明に映っているのがわかりますね。
駐車モードでは、カメラ側に青いLEDが点滅していて、威嚇には最高です。人が前を通ると点滅が早くなり、録画、そして威嚇します。
後ろ側のカメラです。テスラがハッチバックでカメラをどこにつけるかで悩みました。
バックドアに配線を通すのが大変そうで、ルーフ側に取り付けをしようと考えてましたが、場所が無く、あきらめてバックドアに取り付けしました。
テスラ モデルSの前後ドライブレコーダー取付が終わりました。
いい感じに青色のLEDが見えていますね。運転中もバックミラーにカメラ本体が見えることなく最高の出来栄えだと思います。
取り付け完了後、テストで駐車モードの時に車の前を通ると、LEDが早く点滅。後ろ側も、通るとしっかり点滅します。いい感じですね。
ただ、フロントカメラ本体の大きさ、本体から出る配線の位置などが、もう少しすっきりすればいいかなぁと思いました。